やわら香な屋久島

店長のナオミです。
 
昨日は工場長のコニタンが
手の上に乗せた「ホタル」を見せてくれました。
やわら香のそばを流れる川は、実はホタル生息スポット。
キレイな水に納得です。
 
 
さて。
屋久島町観光PRポスター制作者による
ポスター解説連載の第5回です。
 

(紹介のいきさつはコチラ
http://yawaraca.jp/blog/yakushima-letter/7843/
[屋久島町観光PRポスター連載 #0] )
 
 

このポスターの遊びを全部しっかり体験するなら、
少なくとも1週間は必要ですね。
とはいえ、
なかなかまとまった時間もとれないから、
これは何度も来るしかない♪
 
 

というわけで第5回は
『 006_A4_地球の上でわたしは遊ぶ 』です。
 
 
 
PR遊ぶ
 

(解説連載は、許可を得て、皆川直信氏のテキストを
原文そのままにこのBlogに転載しています。)
 
 
 

屋久島町観光PRポスター連載#05
【 006_A4_地球の上でわたしは遊ぶ 】
 

「<前文>物質文明の荒波をようように免れた屋久島は、
 その存在そのものが人間に対する啓示であり、
 地球的テーマそのものである。」
 
 

この観光PRポスターを制作するにあたって、
打ち合わせで決まったことがあります。
それは「世界自然遺産は使わないようにしよう」と。
 

世界遺産という考え方は「人類の遺産」。
もちろん後世に残していく大事なもの、
持続可能な利用をしていくという意味では
素晴らしい考え方だと思うんですが、
今まではそのブランドに頼りすぎている感じがするんです。
島から発信という立場だとしっくりこない。
 

さらには「世界遺産=観光」のような流れも
日本国内にあるのも事実。
観光をそこに頼っていては次の一歩が踏み出せないのではと。
世界自然遺産は本来の意味で理解するのがいいと思うんです。
 

島内から発信するという意味では、
観光のツールとして世界遺産を考えるのではなく、
そろそろその辺を越えていかねばならない時期に来ているのではないか。
本質的な観光を考えていく上で、その次へ進みたいなと。
 
 

憲章の冒頭3行目には
「屋久杉を象徴とする森厳な大自然に抱かれ、
神々に頭をたれ、
流れに身を浄め大海の恵みに日々を委ねて人々が生きた島。」
とあります。
 

材料をかき集めて屋久杉を作ることはできませんし、
水だって空から降ってくるもので人間が作り出したものではありません。
所有ではなく、「頂きます!」という感覚の方がしっくりくるなと。
 

その辺に「日々を委ねて人々が生き」ているんだと思います。
これまた都会ではなかなか感じにくいことだとは思うんですが、
屋久島に来てフィールドに出ればよくわかります。
 
 

それで、みんなと色々と話している時、
「国境がなくなってきている。これからは地球人だよねぇ~」
なんて言葉が出てきたんです(かとちん談)。
この地球人という発想が、屋久島憲章の「地球的テーマ」とかぶり、
キャッチコピーも「地球の上でわたしは遊ぶ」。
「話せばわかる」ではなく、そこで「遊べばわかる」って感じです。笑。
 
 

古賀さんのアイデアで
「屋久島のアクティビティをコラージュしよう!」という話になり、
10枚の写真をああでもないこうでもないと並べました。
 
 
地球の上で私は遊ぶの内訳
 
 

デザイン的には最も時間を要し、
ノイローゼになりそうになりながら作ったポスターです。笑。
食べ物や特産品も出そうと作戦会議したのですが、
今回はアクティビティ中心のポスターを制作しました。
 

(文章:皆川直信)
 
 
 

◆屋久島町HPからポスターをダウンロード
 http://www.town.yakushima.kagoshima.jp/info-business/20624/
 

◆美屋久(皆川直信)
 http://biyakushima.com/
 

◆フォレック(古賀顕司)
 https://phorek.com/
 
 

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