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なおみ
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【やわら香のプロダクトを巡る旅】第6回:やくしまぽんかん&たんかん精油
2016年6月7日:商品について
こんにちは!
やわら香アンバサダーのナオミです。
やわら香のWebショップで購入できる商品を紹介している
【やわら香のプロダクトを巡る旅】シリーズ、
第6回は “やくしまぽんかん&たんかん精油 5ml” を紹介します!
http://yawaraca.shop-pro.jp/?pid=79326090
屋久島というと屋久杉!トビウオ!苔むす森!と、魅力は様々ですが、
“ぽんかん” と “たんかん” は屋久島の名産品の一つです。
島には “ぽんたん館” という名前の物産直売所があるくらいです。
[ ぽんたん館の看板 ]
やわら香では、
形がいびつだったり、少し傷ついていて出荷できない果実、
ジュースを搾ったあと、やむを得ず果皮を破棄しているという現状を、
香りづくりという方法で少しでも解決につなげたいというきっかけで
ぽんかん・たんかんの精油作りをスタートさせました。
香りづくりは森づくり。
そして地域づくりでもあります。
[ 美味しくて香りも爽やか ]
そしてもう一つ特筆すべきこと。
それは、やわら香の精油は安全性が認められ、
“食品としての” 天然香料の認可を取得していることです。
つまり、食べられる・飲めるということ!
実際に、やわら香のスパでのおもてなしドリンクや、
島内のジェラート屋 “そらうみ” さんのジェラート、
島内レストラン “ラターブル” のお料理などで活用されていて、
その香りはすでにたくさんの人のお口に広がっています。
s.p.a.kioku http://yawaraca.jp/spa/
そらうみ http://yakushima-gelato.jimdo.com/
ラターブル http://latabledeikumi.info/index.html
[ スパでお出しするぽんたんウォーター ]
精油は自然界に存在する状態に比べてかなり凝縮された液体なので、
精油の飲用については安全性の面で特に “濃度” に注意が必要ですが、
それをクリアした上においての飲用は、
国内でトレーサビリティーがしっかりしているからこそ、
食品としての天然香料の認可があるからこそできる
やわら香ならではの提案です。
また、農薬や化学肥料を使っていない農家さんから仕入れ、
柑橘精油に一般的な、ギュッと絞る [圧搾法] での抽出ではなく、
釜で煮て蒸気を集めて冷やす [水蒸気蒸留法] での抽出にすることで
肌への刺激も比較的おだやかです。
[ 水蒸気蒸留法で蒸留します ]
いろいろと難しいこともお伝えしましたが、
単純に、ぽんかん・たんかんの香りはとってもいい香り♪
子供から大人まで、男性も女性も、みんな顔がほころびます。
シンプルに「この香りを感じてもらいたい」。
この一言につきますね。
さて、そんな “やくしまぽんかん&たんかん精油” のおすすめ活用法を
今日は3つ紹介します!
*ぽんたんハンドクリーム
小学生の時に作った手づくりチョコレートのように
材料を溶かして混ぜて冷ますだけ!
柑橘のさわやかな香りのハンドクリームが作れます♪
[ 材料 ]
みつろう 3g 椿オイル 20ml ぽんかん&たんかん精油 6滴
[ 作り方 ]
①ビーカーにみつろうと椿オイルを入れて湯煎にかける。
②みつろうが完全に溶けて椿オイルと混ざったら、
クリーム容器に入れて混ぜながら冷ます。
③荒熱がとれてポタージュ状まで固まってきたら
精油を垂らしてよく混ぜ、
半日~1日フタをしないで冷まして完成!
しっかりと保湿される、ちょっとオイリーなクリームなので、
家事の合間にちょこちょこ使うというよりは、
お風呂上りや寝る前などにじっくりと浸透させるケアにおすすめ。
*子供へのハンドトリートメント
手づくりぽんたんハンドクリームを使った、
スキンケアというよりスキンシップとしての提案です。
お子さんとの肌と肌とのふれあいは、安心感や信頼関係を築くのにも効果的!
[ やり方 ]
手指~肘になじませるように撫でさすります。
力を入れず、心地よいと思う方法で自由にスキンシップを楽しんでください。
その日のできごとをおしゃべりしながら、
お風呂上りのコミュニケーションタイムとして習慣にしてもいいですね。
香りは、脳の記憶をつかさどる部分と密接に関係してくるので、
香りと記憶は結びつきやすいといいます。
ぽんかん&たんかん精油の“香り”と
ハンドトリートメントの“心地よい記憶”が結びついて、
香りを嗅ぐだけで心地よさを思い出して心が落ち着くようになるかも…?
*ぽんたんウォーター
コップ1杯(約200ml)の水にぽんたん精油を1滴垂らして
良くかき混ぜて飲みます。
柑橘の香りがとってもさわやかな一杯です。
目覚めの一杯や、午後の甘いもの代わりにも。
食品の天然香料としての認可を得ているやわら香の精油だからこそ
オススメできるこの方法。ぜひ1回お試しいただきたいです。
※全ての精油が飲用に適しているわけではありません。
※高濃度では刺激になりますので、精油の使用量には十分ご注意ください。
500mlに対して1滴でも十分に風味が楽しめます。
ぜひ1滴を大切に使ってください。
他にももちろん芳香器でお部屋に焚いたり、お風呂に3~4滴垂らして入浴したり、マスクの外側に一滴浸み込ませたり…。
楽しみ方は無限大!自分にぴったりの活用法を探してみてくださいね!
ご購入はこちら↓
やわら香 webショップ http://yawaraca.shop-pro.jp/?pid=79326090
さて、気になる次回は “やくしま香り玉” を紹介予定です。
お楽しみに!
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