-
yakushima-yawaraca
2014年3月9日、にちようび。
屋久島南部、麦生集落。
雲行きあやしいお空。
こんなときは~~!
てるてるぼうずパワーっっ!!
スタッフえりちゃんてづくりの
ゆるゆるぼうず・・・
ではなくて
てるてるぼうずががんばってくれて
雨がふりそうでありながらも
意外と降り出さないという
押し問答的な時間が続く中・・
サンキュー森林!
麦生まえだけ植樹祭のはじまりはじまりー♪
受付嬢のえりちゃんかなちゃん。
当日、やわら香スタッフは
てづくりのヤワラカエルくん手ぬぐいを携えて
参加者さんの植樹をサポートしました♪
この手ぬぐいは、
精油抽出後の釜に残るdeep water(煮汁)を活かして
染めました♪
さてさて
まずは代表ナオヤマンのあいさつ。
この植樹の持つ意味、
苗の調達についてなどを説明。
地権者代表の鎌田さんのあいさつ。
里山のむかし、いま、これからについて
自然とみなさんから拍手がわきあがる
すてきな想いを聴かせてくださいました。
この植樹をする場所は
やわら香の地杉精油の原料を間伐させていただいている森です。
間伐を適切におこない、
その場所に照葉樹林の苗を植え、
もともとあった姿に戻していこうというのが
この森を整備し、植樹するおおきな目標なのです(^^)
それにしても今日は寒い・・・。
あいさつはこれくらいにして
さっそく植樹現場へ移動ー♪
集合場所の麦生公民館から
車で5分ほど行くと・・・
入口へ到着~♪
ヘルメットをかぶって
いざ出陣♪
木こりの島津さんも
チェンソー抱えて出陣♪
植樹する場所まで、少し森の中を歩きます。
現場に到着♪
まず、植樹の方法についての説明を。
ピンクのリボンがついている竹を目印に
ひとつひとつ苗を植えていきます。
ちびっこも大活躍♪
次世代につづく森だから
お子さまの参加もとてもうれしい♪
約2時間みんなでたのしく木を植えました。
苗は約600本。
たくましく元気に育ちますように☆
間伐した地杉の幹。
この皮を少し剥ぐと
潤った木肌が現れます。
それに触れる参加者さんたち。
木は生きていて
間伐しても生きている。
だから
余すところなく活用していきたい。
このひんやりした木肌に触れる度
幾度も感じるきもち。
こどもたちは
何を感じたのかなあ。
ある子は
剥いだ皮をうれしそうに持って帰りました(^^)
森の中でたくさん動いたあとは、
公民館に戻っておひるごはん。
むいごっ娘のおばあちゃんたちが
おいしい豚汁をふるまってくれました!!
深みのある味で
とーってもおいしかった!!
腹ごしらえしたあとは
「森の散策編」へつづく~
最近の投稿記事
カテゴリ
- s.p.a.kioku (83)
- いままでのワークショップ (14)
- お知らせ (124)
- やわら香パートナーズ (6)
- やわら香ヒストリー (9)
- やわら香メンバー自由ノート (74)
- アロマ工場通信 (42)
- エコツアー (6)
- コラボレーション (53)
- メディア掲載情報 (42)
- ラボ便り (163)
- ラボ便り・アロマスプレー (13)
- ラボ便り・フットトリートメント (2)
- ワークショップ (77)
- 和精油ノート (14)
- 商品について (108)
- 屋久島だより (290)
- 屋久島の香りラインナップ (22)
- 島の自然 (77)
- 島を記憶する (78)
- 未分類 (41)
- 鹿児島アンテナショップ「和の香りラボ・島の記憶」 (22)