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なおみ
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未来へ続く“トロッコラン”!
2018年4月6日:やわら香メンバー自由ノート,商品について,屋久島だより
荒川登山口から縄文杉を目指す道「トロッコ道」。
文字通りトロッコが通る線路を行く、
屋久島を訪れる多くの人が歩く道。
この全長約8kmのトロッコ道のうち、
小杉谷までの2.6kmに、
今年、新しく木道が設置されました!
[分かれ道の片方に新しい木道、もう片方は木道なし。
まるでbefore/after。]
実はこの木道、
屋久島の “地杉” でできています。
屋久島育ちの人工林の杉である地杉といえば、
やわら香の精油の原料。
この木道パーツを作る際に出たカンナくずも
精油原料とさせていただきました。
詳しくは過去のblog記事 “縄文杉へ続く香り” にて。
http://yawaraca.jp/blog/kioku/6193/
というわけで、
その新しい木道をランニングしてきました!
名付けて「トロッコラン」!
精油の原料の道を駆け抜けるだなんて
なんだかとっても象徴的。
[元気にスタート!]
[ここがトロッコ道の始まり]
[さっそく立ち止まる]
折りしも桜の季節。
木道には桜の花びらが。
[木道に・・・]
[コケにも・・・]
新緑もまぶしく、
桜だけでない花々が咲き乱れ、
景色はまさに春そのもの!
[新緑と桜と深い緑のパッチワーク!]
[ミヤマシキミ]
[アセビ]
カタカタコトコト…。
トットットット…。
ザッザッザッザ…。
木の道を行く足音は独特。
どう表現したものでしょう。
どことなく温かみのある、
体験したことがなくても
どこか懐かしいような、そんな音。
[トロッコ道を疾走!]
[椿はもう終わりかけ]
[小杉谷橋を渡ると小学校跡地]
この日は小杉谷小学校跡地で折り返し。
トロッコ道はこの先もまだまだ続きます。
縄文杉にたどり着くには
トロッコ道の終点から更に山道を行きます。
実に往復で約10時間の道のり。
皆さん、どんな10時間を過ごすのでしょうか。
[まだまだ続くトロッコ道]
トロッコ道の木道に由来する精油は、
その10時間を思い起こす香り。
“トロッコ精油” として、
4月20日にお目見えします。
トロッコ精油の
抽出後の原料チップ “ブレスチップ” は、
時を同じくして “トロッコ茶” に生まれ変わります。
その10時間を味わうお茶。
縄文杉トレッキングをされた方には
特に味わい深いかもしれません。
[この日は試作品を冷やして持っていきました♪
ぽんかん&たんかんとのブレンドが爽やか。]
[茶葉はこんな様子。ティーバッグ入りの予定。]
縄文杉に会いに行ったある日の10時間。
今をつむぎ、未来をつくる10時間。
屋久島を起点にした
それぞれの過去、現在、未来。
それぞれの10時間。
香りに包まれてゆっくりと思い起こし、
お茶とともにじっくりと味わってください。
[彼方の足跡。
この時の歩みは、今、そして未来へとつづく。]
10時間の積み重ねが人生そのもの。
今、どんな10時間を過ごそう?
[ハート発見!]
[ハート×ピース×星]
[トロッコ道で出会えるハート!]
やわら香メンバーは屋久島で、
それぞれの今を生きています♪
[ゴール!]
[まだまだ元気!photo by.ガイドMさん]
おまけ!
撮る人を撮る人を撮った写真(笑)
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