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ゆうこ
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雨音を聴きながら
2013年12月18日:s.p.a.kioku,屋久島だより
久しぶりの雨で
s.p.a.kiokuのそばの川は
ゴゥゴゥうなるように流れている。
先日植林したひめしゃらの木に
かわいい芽が。
ひめしゃらの木はとても好き。
雨を浴びると
幹のしなやかさが増す。
女性らしさを感じる木。
ハゼの葉っぱ。
かぶれやすいという理由から
敬遠されがちな植物。
でも
寒い冬にこの鮮やかな赤を演出してくれるハゼ、
わたしは好きだ。
アロマで手作りクリームを作るとき
「みつろう」という素材をよく用いる。
今、ラボで開催中のワークショップでも
用いられている。
ミツロウは、
みつばちが巣作りをするときに
体から分泌するロウ状のもの。
保湿力や殺菌力を備え持っているが
クリームを固める役割も担っている。
この役割、
ハゼの実から取れるハゼロウも
担えるのだ。
いつか屋久島のハゼの実から
ハゼロウを採ることにもチャレンジしてみたい。
常緑のケタンキに
ハゼの赤と、
ツワの黄。
そのコントラストに見とれながら
雨音を聴く。
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