こんにちは！
最近の興味がお香やお茶、お着物と、
全て「和」に染まりつつある店長のナオミです。
 
 

[ アロマもお香も楽しんでいます♪]
 
 

さて。
新商品が３つ、登場しましたのでご紹介。
『インセンスパウダーシリーズ』デビューです！
 
 

◆インセンスパウダー（地杉幹）30g
http://yawaraca.shop-pro.jp/?pid=138235836
 
 

◆インセンスパウダー（地杉枝葉＆タンカン）各5g
http://yawaraca.shop-pro.jp/?pid=138248644
 
 

◆椨粉（たぶこ）30g
http://yawaraca.shop-pro.jp/?pid=138245937
 
 

やわら香では、「地杉」など屋久島の素材を原料に
屋久島の山水を用いて、
“水蒸気蒸留法”で精油抽出を行っていますが、
 

その際に生まれる様々な副産物は、
本来ならば捨てられてしまうもの。
私たちは、これらを活かすことを大切にしています。
 
 

[ 蒸留されたばかりの精油 ]
 
 

例えば、副産物の一つである、
蒸留を終えた原料チップは、「ブレスチップ」と名付け、
それを活かした商品づくりをしています。

[ 蒸留後の杉の幹のブレスチップ ]
 
 

『インセンスパウダーシリーズ』の
地杉（幹）・地杉（枝葉）＆タンカンは、
この「ブレスチップ」をパウダー状に加工した素材です。
 
 

[ 細かいパウダー状 ]
 
 

パウダー状にすることで、活用の幅が広がりました！
その代表選手が「お香」です。
 
 

[ 乾燥中のお香たち ]
 
 

お香を手づくりすることができる
素材としての「インセンス（＝お香）パウダー」。
 

小さな子供さんでも、粘土あそび感覚で
お香を手づくりすることができます♪
 
 

[ コーン型、線香型…好きな形に作れます♪ ]
 
 

この時に必要不可欠なのが『椨粉（たぶこ）』。
 

屋久島にも多くみられる『椨（たぶ）の木』。
その樹皮を乾燥させて
粉末にしたものが『椨粉（たぶこ）』です。
 

椨粉に水を加えて練ると、
弾力のある、粘性の強いノリ状になります。
これを粘着剤としてお香は作られます。
 

インセンスパウダーで
お香を手づくりする際には欠かせない相棒です！
 
 

[ なかなか読めない椨（たぶ）の漢字w ]
 
 
 

レシピと作り方はこちら↓↓↓
 
 

　<< お香のレシピ >>
 
　・インセンスパウダー（地杉幹）　5g
　・インセンスパウダー（椨）　5g
　・お水　約20ml
　・お好みで精油　1滴
 
 

　<< お香のつくり方 >>
 
　①インセンスパウダー（地杉幹）と（椨）を混ぜ合わせる。
　②水を少しずつ加え、耳たぶくらいの固さを目安に練る。
　　※精油を入れる場合はこの時点で練り込む。
　③お好みの形に成形する。
　④1～2日、風通しのよい場所で乾燥させる。
 
 
 

[ こんなビッグサイズも思いのまま！]
 
 

素材はインセンスパウダーだけでなく、
伽羅（きゃら）や白檀といった
伝統的な素材を使ってもいいですし、
 
シナモンパウダーやローズパウダーなどの
ハーブやスパイス類をブレンドしてみるのもいいですね！
ブレンドしたそれらの素材の総量と
椨粉が同じ重さになるように調整してください。
 

どんな精油を使うかも含め、
組み合わせはまさに無限大！
オリジナルアレンジを楽しんでみてください♪
 
 

[ こんな形もおもしろい ]
 
 

今回はインセンスパウダーの基本の使い方、
お香の手づくりの素材としての紹介でしたが、
他にもまだまだ可能性を秘めているインセンスパウダー。
 

また別の使い方も追って紹介したいと思います。
お楽しみに！
 
 
 

『インセンスパウダーシリーズ』
 
 

◆インセンスパウダー（地杉幹）30g 　 
http://yawaraca.shop-pro.jp/?pid=138235836
 
 

◆インセンスパウダー（地杉枝葉＆タンカン）各5g  　
http://yawaraca.shop-pro.jp/?pid=138248644
 
 

◆椨粉（たぶこ）30g  
　http://yawaraca.shop-pro.jp/?pid=138245937