こんにちは!
大雨の続く屋久島より、店長のナオミです。
[ 店の前が湖のようになりました (5/18の15時頃) ]
全国ニュースでも
大雨の被害が報道されているようで、
島外の沢山の方からご心配いただいておりますが、
やわら香のメンバーは全員無事です!
[ コニタンは今日は店の周りの土砂を流してくれました。 ]
[ ゆかさんは休みでかえってヤキモキしていたかも?]
[ 店長ナオミはロングドライブの末、無事に帰宅。 ]
[ 優子さんは鹿児島でした。 ]
今回の大雨は下手な台風よりよっぽど影響の大きいものでした。
冒頭の写真のように水が溜まったのは
これまでにも見たことがありましたが、
今回は駐車場の奥に滝が出現しました!
これは初めてのこと!
ここまでの雨で、
店にもメンバーにも何も被害が無かったことは
本当に幸運なことです。
自然の美しい屋久島。
厳しさも持ち合わせていることを
時々こうして突きつけられます。
[ 近くの川「椨川」。普段は清流です。 ]
[ 同じ川で撮影されたポスター写真 ]
[ ポスター写真にも写っていた橋が! ]
[ 普段とは比べ物にならない水量 ]
[ いろいろ流されてきています ]
水の力は本当にすごいなと、
こういう時に実感します。
また、屋久島の川のすごさは、
増水してコーヒー牛乳のように濁っていたかと思えば、
すぐに透明度の高い流れに戻ること。
椨川は、上で土砂崩れでもあったのか、まだ濁っていましたが、
昨日は大暴れで県道の通行止めの原因にもなった「男川」は、
一夜明けて清流の姿を取り戻していました。
[ もう橋を渡れます ]
[ 水、きれいですよね ]
[ アオサギが1羽、写り込みました。右側。わかるかしら・・・ ]
[ 大雨が降っているとは思えない透明度 ]
[ 昨日は橋の横のこの側溝?が間欠泉のように吹きあがっていました ]
[ このあたりの川です。きっと見覚えある旅行者の方も多いのでは ]
やわら香の近所の様子はこんな感じです。
さすがにみなさん大雨に慣れていて、
側溝のコンクリートの蓋などは早い時点で上げてしまって、
水圧で持ち上がった蓋が道路に流されないように予防していたり、
大雨で断水することに備えて水を水筒やタンクに溜めていたり、
水が道路を川のように横切る場所では、
人が立って誘導してくれていたり(とってもありがたい!)、
土嚢で水の流れを誘導したり、
翌朝、水で運ばれてきた石や砂利を速やかに掃除したり…。
雨の災害に対して人が適応しているように感じます。
意識の面でも、不要不急の外出を早いうちに控えるなど、
当たり前のようで都会では無視されてしまうような、
身を守る行動を自然とできている印象があります。
状況は個々様々なので、一様には言えませんが、
やわら香まわりの50年に一度の大雨はこんな様子でした。
いろいろな形で現在も被災中の方もいらっしゃるかと思います。
皆さまの無事を祈りつつ、
心配してくださった方々へ、
わたしたちの無事の報告でした。
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