去年、とある福祉施設の方が
やわら香の扉を開かれました。
福祉をもっとオープンなものにしたい!
重篤な方のケアに香りが役立つのではないかと思う!
ご自身の想いをたくさんたくさん語ってくださいました。
この出会いがきっかけで
明日3月3日、
屋久島で開催されるすてきなイベントに
弊社も関わらせていただくことになりました。
屋久島福祉フェスタ
https://www.facebook.com/events/126672318159489/
イベントの催しのひとつに
屋久島の各福祉事業所の事例発表があり、
やわら香に来て下さった方の施設で
屋久島の香りを用いたトリートメントオイル「nemuri」での
ケアを続けたことによる驚くべき事例発表があります。
全貌はわたしも明日初めて知るので
わくわくどきどき。
屋久島で育ったおじいちゃんおばあちゃんたちに
屋久島の香りでできること。
何かひとつの扉が
開く予感がしています。
わたしがアロマに出会ったきっかけは、
もうこれ以上落ちることはないんではないだろうかという位
ボロボロな状態の時だったので
ファッションや美容といった観点でのアロマではなく、
本当に心身にはたらきかけるものだという実感が入口でした。
アロマが仕事になってからは
デイサービスでのフットトリートメントのお手伝いを
させていただく機会もあり、
香りがきっかけで急に昔を思い出してお話してくれたり、
継続的なトリートメントで脚がどんどんきれいになったり、
受けるのが楽しみなのよーとニコニコ笑うようになられたり、
人生の大先輩であるおじいちゃんおばあちゃんたちの変化に
パワーをいただいていました。
いずれは自分もおばあちゃんになる。
できないことも増えてくる。
でも、年を重ねるからこそ生まれてくることもある。
人生を終えるその時まで「生涯現役」で生きていたい。
そんな気持ちをずっと携えているし
そういう方たちと共に過ごせる人生でありたい。
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