-
なおみ
やわら香の店長ナオミです。
関東出張も無事に全てのイベントを終え、
神奈川への里帰り休暇も終えて、
屋久島へ帰ってきました!
イベントへ足を運んでくださった皆さま、
また、当日は都合がつかずとも、
興味を持って、
気持ちを寄せてくださった皆さま、
そして、滞在中にお世話になった皆さま、
改めて、本当にありがとうございました!
屋久島を半月も離れて、
いったい何をやっていたのかしら?と、
気になるところかと思いますので、
あれこれ出張報告いたします。
まずは第一弾!
『あきゅらいず文化祭』編。
[ 慣れ親しんだ三鷹のあきゅらいず本社入口 ]
『あきゅらいず』は
やわら香と同じUBU(うぶ)グループの会社。
◆UBUグループ http://ubu-g.com
三鷹の本社ビルで毎年
文化の日に文化祭を開催しており、
来年には本社ビル移転予定のため、
三鷹での文化祭は今年が最後でした。
[ あきゅらいずだよ!全員集合! ]
[ あきゅらいず基礎化粧品の販売コーナーも大盛況♪ ]
やわら香も毎年出店。
今年は販売だけでなく、
屋久島の杉で染める手ぬぐいづくりワークショップを実施。
皆さん楽しんで下さったようです♪
[ 当日申し込んで下さった方も♪ ]
[ 完成品は十人十色!本当にみんなちがう! ]
[ 屋久島の海の小石やサンゴを包んで絞り染め ]
[ 屋久島の海の小石やサンゴが活躍♪ ]
[ 杉の染液に真っ白な手ぬぐいを投入! ]
[ ぐつぐつとお料理のように煮込みます ]
この杉染めの染料、
実は、
やわら香の精油の蒸留時に生まれる
“ 副産物 ”を活かしています。
[ こちらは蒸留で得られた精油(上澄みの液体)]
蒸留では、原料である地杉を蒸したときに
立ち上る『蒸気』が主役で、
その『蒸気』を集めて冷やすと
『精油』が現れるのですが(主産物)、
蒸留後の釜には、
原料にぶつかって滴り落ちた水滴が
再び煮詰められ、濃縮した、
茶色い色をした『煮汁』(副産物)が残ります。
[ 濃い茶色の煮汁は独特な香り ]
グツグツと煮詰められた
『深み』があることから、
私たちはこの釜に残る『煮汁』を
『ディープウォーター』と名付けて、
染料として活用しています。
[ 思い思いの柄を絞りで作っていきます ]
[ みなさん真剣! ]
この杉のディープウォーターで染めた手ぬぐいは
以下の3つの方法で手にすることができます。
①今回のような島外ワークショップ
②屋久島のショップでのワークショップ
③ショップやwebでの商品販売
気になる方は
それぞれ情報をチェックしてみてくださいね!
◆webショップ:やわらかな杉色手ぬぐい
http://yawaraca.shop-pro.jp/?pid=101855157
[ 文化祭ではたい焼き屋さんも!美味でしたー!]
[ おいしいパンもありました♪ ]
[ 文化祭でも大人気!眠れる森のおまじないスプレー ]
あきゅらいず文化祭は大盛況のうちに幕を閉じ、
出張は逗子へと続きます!
カテゴリ
- s.p.a.kioku (83)
- いままでのワークショップ (14)
- お知らせ (123)
- やわら香パートナーズ (6)
- やわら香ヒストリー (9)
- やわら香メンバー自由ノート (73)
- アロマ工場通信 (39)
- エコツアー (6)
- コラボレーション (51)
- メディア掲載情報 (41)
- ラボ便り (156)
- ラボ便り・アロマスプレー (13)
- ラボ便り・フットトリートメント (2)
- ワークショップ (76)
- 和精油ノート (14)
- 商品について (105)
- 屋久島だより (281)
- 屋久島の香りラインナップ (22)
- 島の自然 (72)
- 島を記憶する (70)
- 未分類 (40)
- 鹿児島アンテナショップ「和の香りラボ・島の記憶」 (22)