屋久島 やわら香

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こんにちは!代表の渡辺です。

実は、tokyo2020の聖火ランナーをつとめさせていただきました。

走ったのはお隣の種子島。この中に屋久島町民が3名もいるのもすごい割合かもです

オリンピックの開催についていろんな意見がある中、

正直、聖火リレーのことを発信しようかどうか

迷うこともありました。

でも、やはり胸を張って発信しよう決め、

そして4月28日、実際に走ってみて

それに間違いは無かったと感じました。

小話聞きたい!というリクエストもいただいているので

3話仕立てでブログを書くことにします。

コロナならではの注意点はいろいろとありますが、

応援する、声援を送る、笑顔で手を振る、直接挨拶するなど

今まで当たり前だったけれど今はイレギュラーな状態の世の中で、

これらのことがどれだけプラスの空気や幸せ感を生み出すかを

改めて感じる時間でした。

(↑わたなべの聖火リレーのようす・約2分ほど)

種子島でのリレーだったので本土とは違い、

スポンサー凱旋車やパフォーマンスはないですが、

古き良き地元の商店街を進むコースで

地元の方達との距離が近い、離島ならではの

温かい空気に包まれてのリレーでした。

種子島の幼稚園児、全員集まってんじゃないか?

くらいの子供たちの発するエネルギーが満ち溢れていました♫

トーチキス(=炎をつなぐ動作)後のポーズは、

当日前後の方と話し合ってその場で決めるのですが

鹿児島らしいことを、そして動きをつけたいよねという感じになり、

受け取る時(動画始め)は

「わんぱくな薩摩魂と鹿児島おこじょ(女性)の内助の功な感じ」を。

渡す時(動画最後)は「チェスト〜!日本!」と叫んでいます。

「チェスト」は鹿児島弁で「がんばれ」という意味です。

ポーズ練習中

ポーズ練習中②

終始自然と湧き出る笑顔で、

この日は頬が筋肉痛になりました笑!

「つなぐ」ということのありがたみと温かさ、

ひしひし感じる貴重なランでした。

小話②につづく。

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