屋久島 やわら香

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こんにちは!店長のナオミです。
 

8月1日は新月でした。  
カレンダー上の「月の始まり」と、  
「月の満ち欠けの始まり」が一緒だなんて  
なんだか特別な気がして、 
 

「いいスタートが切れそうだから、   
 リセットにふさわしいことをしたい!」 
 

と思い立ち、  
島内ひとり旅をしてきました! 

 
 
 

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[ 旅先の非日常の風景 ]

 
 
 

午前中は、屋久島南部の自宅で  
片付けとお掃除をしながらのんびり旅支度。 
 

新月に向かって  
月がどんどん欠けていくタイミングは、 
何かを手放す力が高まるという話を知ってから、 
 

片付けや整理整頓、何かをやめる決断なんかは  
そのタイミングを意識するようにしています。 
 
 
 
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[ 海!]

 
 
 

そして午後は海へ!  
屋久島の北の先端、一湊海水浴場で  
気の済むまでたっぷり泳ぎました! 

 
 
 
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[ 海と山が近いのも素晴らしい眺め ]
 
 
 

ここはライフセーバーも常駐していて(夏期のみ) 
安心して泳げるのでオススメです♪ 
 
 
 
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日が暮れそうな時間まで泳いだ後は、  
東シナ海に沈む夕日を  
永田の「いなか浜」から眺めました。 
 
 
 
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[ まぶしい!まだ赤くない太陽 ]
 
 
 

私はいつも島の東側で生活しているので、 
いつも見ている海は太平洋。 
東シナ海は見慣れない「旅先の海」です。 

 
 
 
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[ 赤く燃え始めた太陽と口永良部島 ]
 
 
 

東側では海から日が昇るのは見られても、  
海に沈む夕日はなかなか見られません。  
うーん、非日常! 
 
 
 
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[ 水平線に太陽が触れた瞬間!]
 
 
 

水平線に消える太陽を見送ったらお宿へ。  
楽しみにしていたお宿ごはん♪ 
 
 
 

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[ 太陽はもう水平線の向こう側 ]
 
 
 

お宿は永田の「屋久の子の家」。  
一度泊まったことがあり、大好きなお宿です。 
http://yakunoko.jp/ 

 
 
 

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[ オーナーがいつもここに座っているイメージ ]
 
 
 

今回の旅のきっかけは、  
月の始まりの新月ということともう一つ。  
実は、このお宿の「ごはん」でした。 
 
 
 

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[ これは前菜。サバ節キッシュが発想も美味しさも衝撃的!]
 
 
(なんと今回メインの写真が無い!なぜなら夢中で食べてしまったから…。)
(豚のロールカツと黒豚コロッケとサバ節のコロッケでした。美味!)

 
 
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[ タダミカン(黒島みかん!)のシャーベット。これも斬新! ]
 
 
 

また食べたくなって、 
せっかく永田まで行くならばいっそ泊まりたい!  
と、いう想いもあっての一人旅。 
 

いっそ泊まる!となるこのお宿の「場」と「空気」、
オーナー夫妻の「人柄」。  
オーナーや女将との何気ないおしゃべりが  
私にとってどれも特別です。 
 
 
 
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[ 空がきれいですよ、と、ごはんに夢中な私に女将がポツリ。]

 
 
 

ごはんを満喫したら、お次は星を満喫。
 

お宿のデッキで寝転がって
大の字で空を見上げる最高の贅沢。
 
 
 
新月
[ 星空を撮る技術は無いのでプロの写真を拝借。こんなイメージ。 ]
 
 
 

新月で月の光は無く、
ここぞとばかりに輝く星たち。
 

騒がしい程にキラッキラに輝く星たちに心が躍って、  
ぼー…っと眺めていることなんてできず、  
わーっ!と眼を見開いて眺めていました。  
(この感覚、わかりますでしょうか…) 
 
 
 

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[ お泊りの夜は天井の景色が違って楽しい ]

 
 
 

お腹も満たされ、心も満たされ、  
もう、これ以上何を望む?ってくらい満たされ、  
なーんにもする気にならず就寝。 
 
旅のお供に持って来ていた  
眠れる森のおまじないスプレーだけ、  
シュッとひと吹きして、即、寝落ち。 
 

心地よさを自覚することもないくらい  
無意識レベルで心地よく、  
ぐっすり眠った永田の夜でした。 
 
 
 

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[ 夜の定番。心地よく癒される香り ]

 
 
 

波の音に包まれて目覚めた朝。 
違う場所に来ている、と、  
夢うつつながら感じました。 
 

とめどなく、寄せては返す水の音。  
優しく抱(いだ)かれるゆりかごみたいなイメージ。  
うとうとしながら、思い出したことがありました。 

 
 
 
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[ 目が覚めるような鮮やかな海の朝の永田 ]
 
 
 

8年前くらい? アロマ業界で働いていて、  
アロマにどっぷりはまっていた頃。 
 
初めてお気に入りの精油を携えてやって来た旅先が屋久島でした。 
屋久島は私の「旅アロマ」デビューの場所でした。 
 

その時泊まったのは別のお宿。
お部屋に入るなり、ティッシュに2~3滴の精油を浸み込ませ、  
部屋の四隅に置いてから颯爽とお出かけ。 
 
戻って来るとお部屋は大好きな香り。  
旅先のお宿が自分のホームになった気分でした。 

 
 
 
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[ 今回持参していたのは全部やわら香の精油 ]
 
 
 

今回「永田は景色がいいから商品写真も撮ろう」と、 
別の目的で精油も持って来ていましたが、 
そういえばそうだったなと、  
改めて朝の時間は香りと共に過ごしました。  
(枕元に置いて二度寝♪) 

 
 
 
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[ この日は迷うことなくこの香り、New Moon Detoxでしょう。 ]
 
 
 

あっという間の島内ひとり旅でしたが、 
色んなことを想ったり、考えたり、思い出したり。  
たくさんの自分みやげ(宿題かも)が出来ました。 

 
 
 
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女将のことば。 
 「ふと、考えることって誰にでもある。  
  屋久島は、『ふとした瞬間』を持つことができる。 
  そういう場所だと思うんです。」
 
 
 
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オーナーの問いかけ。 
 「毎日の生活は楽しいですか?」 
 
 
 
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8月の新月のひとり旅。 
思った以上にリフレッシュして、旅人の気持ちも思い出しました。 
良いスタートが切れた気がします。 

 
 
 

 
 
 

◆月のリズムのブレンド精油「new moon detox」 
 
NMD

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