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yakushima-yawaraca
晴天のなか、無事終えることができました♪
乳幼児連れのご家族や小学生から中高生までたくさんの方々にご参加いただき、
ありがとうございました!
今回も、原料の森のある麦生の鎌田さんはじめ集落のみなさん、むいごっ娘やNPOスタッフのみなさんのご協力で開催することができました。感謝です。
数回にわたって今回のツアーの様子をレポートしていきます♪
参加された気分で是非ご覧ください♪
今回ご参加の皆様には日本の森とアロマのつながりをかわいく素直に伝えてくれるものがたり、
『ヤワラカエルくん絵本』をプレゼントさせていただきました。
やわら香堀内と鎌田さんの挨拶のあと
みんなで「原料の森」へ、
レッツ ゴー☆
まず、ついたのは
最近できた見学者用 見晴らしのよい東屋とバイオトイレのあるスペース。
さて、こちらも初めてお披露目する「バイオトイレ」
説明もそこそこに
突入。
中はこんな風になっていて
用を足したら水を流す代わりに
右のレバーをくるくる回します。
なかは細かい「おがくず」。
この「おがくず」をやわら香で精油を抽出したあとのブレスチップを活かそうというわけです。
で、私たちの排泄物も一緒に土に還って活かされる~。
まわって、廻りめぐって 循環~♡
次は麦生の鎌田さんのお話。
山と森を豊かにすることで、海も豊かになるというお話。
それはひいては人も豊かにし、地球も豊かにします。
人が自然とどうかかわれるか。
子供たちも真剣に聞いていました。
たとえば杉林を旱魃したり、
杉林を自然の多様な照葉樹林に戻していくのを手助けしたりするのも
そのひとつの方法ではないかと
私たちは感じます。
んんー
このべろべろしたの
なあにー!
これはキクラゲ。
この麦生の森で自然に生えてきたもの。
アカメガシワの木に生えています。
シイタケはシイやクヌギに生える、、というように
いろんな木があるということはいろんな生物が一緒に暮らせるということなんですね。
おいしそう♡
これは「イスノキ」
とっても硬い木なんですよ。
薩摩藩では木刀なんかに使ってました。
拍子木のように打つと「カーン」と、とても高く通る音がします。
伝統的にも大切な木なのですが本土では少なくなってきているようです。
「原料の森」にもイスノキが生えているので守っていきたいとおもっています。
さて、次回はいよいよ「原料の森」散策です。
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年間通して、
屋久島アロマ原料の森を散策できるツア-おこなっています
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